●2010年6月12日に江蘇省大豊市を訪問
上海にて「遣唐使船再現プロジェクト前夜祭」に参加した翌日に、経済交流を重ねてきた江蘇省大豊市を訪問しました。大豊市開発区管理委員会訪問、市内工場見学（中国系、韓国系、日本系各1軒）、大豊港視察、陳平市長との会談で、ハードスケジュールの一日でしたが、実りのある経済交流に向け、大きな一歩を踏み出しました。今年中にまた再度福岡を訪問したいと喜びと期待の声が寄せられました。
大豊市開発区管理委員会にて大豊市宣伝DVDを鑑賞
大豊市自動車部品産業パーク予定地視察
江蘇万向森威精鍛有限公司を視察
韓国明進TECH独資の自動車部品製造企業を視察
大豊港について
大豊港は大豊市に位置し、日本（門司港、博多港）、韓国（仁川港、釜山港）、ヨッローパ、アメリカ等への国際航路となり、日本の長崎港まで僅か430海里で、韓国の釜山港まで420海里です。6月12日午後に、大豊港代表的な10万トン船停泊所を視察し、肌で大豊市の恵まれた地理・交通を感じました。
陳市長と会談
6月12日、大豊港を視察後に、大豊市市長陳平氏と正式会談を行い、視察した大豊市環境、基盤整備について感想を交換しました。今年中に再度福岡を訪問したいとの意向を示され、今後の展開に期待が膨らむばかりです。
大豊市市長へ「岡垣」焼酎を贈呈
大豊市市長正式招待宴会にて
