青少年交流 福岡県(国際交流センター)・岡垣国際交流協会 共催イベント

地域交流を目的としたこの活動では、日本在学中の留学生が環境保全・地域貢献として、海岸クリーンアップを実施しています。また、留学生の皆さんをいちご狩りへの招待を行いました。

【県内外国人留学生「みどりの月間」環境保全・地域交流活動（海岸クリーンアップ・いちご狩り）について】

・福岡県では、東京、大阪に次ぐ１５３００人（令和３年５月）の外国人留学生が学んでいます。公益財団法人の福岡県国際交流センターでは、福岡県留学生サポートセンターを設置し、留学生の生活相談、就職、交流促進などの支援を行っています。

・みどりの日（５月４日）、みどりの月間（４月１５日～５月１４日）を迎え、公益財団法人福岡県国際交流センターと岡垣国際交流協会との主催により、県内留学生の代表が参加する環境保全・地域交流活動を実施しました。

令和４年５月２２日
西日本新聞に記事が掲載されました

最後に

　いろんな形で積み重ねて来た「青少年交流事業」ですが、福岡県国際交流センターとの共催で、外国人留学生と一緒に「みどりの月間」環境保全・地域交流活動を行うことができました。

　当初計画では留学生とOIA会員含め数百名の予定でしたが、コロナ禍・事業予算減を考え、活動できる規模にしました。今回は留学生の中から活動のリーダーになっている方（ケニア・エジプト・ベトナム・ネパール・パナマ）を招待しました。

　５月晴れの中、環境保全活動として三里松原サイクリングロードの清掃作業、海の青さに喜びながらゴミや漂流物を集め、海を通して世界のつながりを実感しました。次に福岡の「あまおう」狩りを留学生に楽しんで頂きました。そのあとにバーベキューをしながらの交流活動で、留学生とOIA相互の交流、楽しみながら参加留学生の国の文化を垣間見ながらの時間でした。

再開を約束し、次へと繋げたいと思います。

会長　平川久江

暑い中、岡垣町へおいで下さり、ありがとうございました。
OIAのスタッフの皆様、お忙しい中集まって頂きご苦労様でした